ランディングページに必要なもの

ランディングページの基本的な作り方

ランディングページは有料のものを売るのか、無料で配布するのかでコンテンツの内容も変わってきます。
今回は無料配布用のランディングページについての解説です。

大まかな流れは以下です。

1. ヘッダー
2. 本文
3. 登録フォーム

ヘッダーで興味付け、本文で無料配布するコンテンツの紹介をし、登録フォームを置く。

登録フォームは必ずしも最後だけに置くというルールはありません。
よくコンテンツの途中途中にフォームがあるランディングページがあるように、臨機応変に変えて問題ありません。
イメージは以下のような感じです。

1. ヘッダー
2. 本文
3. 登録フォーム
4. 本文
5. 登録フォーム

「ヘッダー」では興味付けを行います。
一番最初に目にする場所なので、ここがとても重要です。

ヘッドラインで何を書くかでコンバージョンは大きく変わると言っても過言ではありません。

例えばこんなのはダメです。

・オンラインセミナー(4/14)のご案内

何のセミナーか分かりませんし、これで興味を持つとしたらすでに熱狂的なファンになっている人だけです。

一見さんにまで対象を広げるのであれば、何の案内なのか内容が分かるものにし、興味を引く言葉の誘導でなければなりません。
大事なのは、初見の人にでも分かるようにすること。
特定の人をイメージし、その人に語りかけるようなイメージです。また、言葉をイメージで掴んでもらうための「ビジュアル」もあった方が良いでしょう。つまり、ヘッダーの背景も重要ということです。

次に「本文」。これは無料のE-BOOKを配布するのであれば簡単な紹介と目次だけでもいいですし、詳しくメリットを羅列してもいいでしょう。個人的にはシンプルにした方が良いと思います。情報商材や楽天市場のセールスレターのように長々と書く必要はない。

的確な言葉で、必要な紹介を行う。もちろん、機械的な文章にせずに。ここらへんのさじ加減は難しいところですが、色々と試行錯誤してみると良いでしょう。

最後の登録フォームは登録項目が多いほど離脱率が上がります。

化粧品の無料サンプルを配布するの出ればメールに加えて、お名前や住所を記入してもらう必要もあるでしょうが、必要最低限に留めることを頭に入れておいてください。

企業側としては顧客の詳細なデータを取得して、どのような層に売れているのかの情報が欲しいというのは分かります。だからと言って、趣味やら生年月日とかあまり関係のない記入スペースを用意するとコンバージョン率が下がってしまうので気をつけてください。ちなみに、LPをペラページで作って良いかですが、基本的にあまりおすすめしません。

広告の審査が通りにくいという致命的な弱点があるためです。

WordPressなどのCMSでサイドバー無しの固定ページでつくると良いでしょう。
以上がランディングページの作り方になります。

ランディングページは作っただけでは効果がありません。
うまくメディアに乗せていったり、広告媒体と併用して利用するのが大切です。

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