ホームぺージは、必ずしも制作会社に頼む必要はありません。
一般企業が持つようなクオリティのホームぺージを必要としないのであれば、
自分でホームページを作り、運用する事も可能です。
最大のメリットはやはり、制作費が無料、運用管理費も無料でしょう。
制作する上で必要なHTMLやCSSの知識は必要としません。
イメージとしては、写真や文字などを決められた型にはめ込んでいく作業になります。
個人的な意見としましては、ホームぺージの依頼を請け負わせていただければ嬉しいことですが、お客様がホームぺージに何を求めているか?で決められれば良いかと思っています。
費用を使って制作したホームぺージは、SEO対策もされていますので新規のお客様に閲覧していただけ易い環境になります。
また、しっかりしたホームぺージなので、それだけでその企業の信頼を得たり、良いイメージを与えてくれるのがメリットです。
しかし、それなりの制作費用、運用管理費用がかかります。
上記のようなことを重視せず、ホームページに費用をかけることが出来ない。かける必要がないと感じる方は、無料でまずは初めてみるのも良いと思います。
ここでは、私が実際に無料のホームぺージはどのようなものかを実際に触ってみて、良いかもと思ったサイトをご紹介します。
Jimdo
jimdoは世界でも有名なサイトで、日本でも100万サイト以上がJimdoで作成されています。また、完全日本語対応で、ホームページだけでなく、ネットショップまで作れてしまう万能なホームページ作成ツールです。
テンプレートは全てスマホ対応になっていて、スマートフォンサイトでの表示も万全です。
管理画面を使ってドラッグアンドドロップだけの操作でコンテンツの配置を行えます。また、お問い合わせフォームやブログなどさまざまな機能が備わっているため、簡単に構築できるだけなく、しっかりと機能があるホームページを作成することができます。
Wix
wixは2012年から日本での運営を開始したホームページ作成ツールです。元々はイスラエルの企業が立ち上げたツールです。
数百のテンプレート種類、ネットショップ向けのテンプレートまである自由度の高さが特徴です。機能面においても、無料で機能追加ができる拡張性の高さは嬉しいところでしょう。
また、最新のHTML5テンプレートも用意されています。ドラッグ&ドロップでページを作成していけるので、難しいコードを知っている必要もなく、初心者でも簡単にホームページの作成ができます。
Ameba Ownd(アメーバオウンド)
Ameba Owndの特徴は、デザインセンスに自信がない人でもスタイリッシュなホームページを作成できてしまう点です。
デザイン構成から選べるため、自分好みのホームページが作成できます。例えば写真をメインにしたホームページを作成したい場合は、画像をメインにしたテンプレートを選べば簡単に作成できます。
デザインは、比較的シンプルなものが多いのが印象です。
BiNDup
BiNDupは、250以上のテンプレートから、テキストや写真を入れ替えるだけで思い通りのホームページ作成ができるツールです。
ページの切り替わりや、エフェクトに強い企業なので、各所で動きのあるホームぺージを作ることが可能です。
また、ショッピングカードやフォーム機能などの機能が揃っているのも特徴的です。
ただし、無料エントリープランは2年目からは480円かかるため、とりあえず1年間無料で様子見るといった判断が必要となります。
Crayon(クレヨン)
Crayonは、パソコンが無い人でもスマートフォンでホームページが作れてしまうサービスです。
スマートフォンで撮影した写真をそのままホームページにアップロードできる手軽さのためパソコンの前で作業ができない忙しい方におすすめです。
スマホで作成する仕様上なのか、デザインはかなり制限されており、出来ることが少ないですが、逆に迷わず作ることが出来るかもしれません。
Weebly
Weeblyは、HTMLやCSSの使える方にも、知識のない人でも使えるホームページ作成ツールです。
ネットショップ機能もとても便利なのですが、サポートは英語となるため、問い合わせなどをしたい場合は厳しいかもしれません。
Striking.ly
Striking.lyはプロの作るようなクオリティの高さと簡単さでWebデザイナーの間でも話題となったホームページ作成ツールです。
レスポンシブ対応もされており、使いこなせれば一見、制作会社が作ったようなホームページが出来るかもしれません。
Webnode(ウェブノード)
Webnodeは、世界で3,000万人に使われているホームページ作成ツールです。個人用ホームページ、ビジネス用ホームページ、オンラインショップの3タイプから用途を選ぶと、それぞれにプロ仕様のデザインテンプレートが用意されています。
また、あらかじめ無料で使えるクオリティの高い画像や動画が用意されていたりするのも特徴的です。
BASE
制作会社に依頼すれば100万以上はかかると言われるECサイトが作れてしまうBASE。
豊富なデザインテンプレートやアクセス解析機能が搭載されていて、一通りのECサイトで必要な機能が無料で提供されています。
Instagramのショッピングサービスと連携して、Instagramの投稿から商品を販売できる機能もあります。
Stores
BASEと同じく、ECサイトを無料で開設できます。
顧客ごとの購入履歴やお問い合わせの確認などの顧客管理機能もついており、こちらも一通りのECサイトで欲しい機能が実装されています。
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