ネット販売が伸びているとは言うもののどうやって販売すればいいか分からない人も多いと思います。
また、実際にやっているけど結果が出ないという人も多いかと思います。
なぜ売れないかというと多くの人はマスマーケティングしか知らないからです。
大衆向けに全員の認知度を上げようとするからどうしても効率が悪い方法になってしまうのです。
例えば、インスタであればひたすらフォロワー数を増やすために努力をする。
でも、何十万もフォロワーがいないと稼げないのは効率が良いとは言えないのです。
よく言われるのがブログで月10万PVはたいして多くないけどECサイトで月10万PVだとかなり多いということ。
ECサイトで月10万PVもあれば、相当な売上が出ているはずだからです。
ブログの広告収入の100倍、200倍の売上が出ている可能性もある。
ECサイトの10万アクセスの意味は購買意欲のある人がそれだけ来ているということなのです。
本来マーケティングはいかに興味のある人、購買意欲のある人を集めるかが鍵となります。
広告を出す基準も興味のある人にだけ出すのが鉄板です。
なぜなら、投資効率が良いからです。
そして、もう一つ知っておいたほうがいいのは「ダイレクトマーケティング」という手法。
これはアメリカの通販で磨かれてきた手法が日本に入ってきたものですがインターネット通販でもそのまま使えるわけですね。
これの優れているところは興味のある人だけを集めて、販売していくという思想です。
マーケティングをやっている人からすれば当たり前といえば当たり前なのですが、一般的には当たり前ではないんですね。
サイトを作ったはいいが人が集まらないからSNSやYouTubeを始めるんだけど状況が変わらない。。。
楽天市場に出店したけども利益が残らない。。。
こういった事態に陥ってしまう。
ネット通販に移行してもマーケティング弱者のままだとプラットフォームに運用費ばかりがかさんでしまうわけです。
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