ブログやWebマガジンを立ち上げたらまずどんな記事を書いていけばいいのか迷いますよね。
最初は「どストライクな記事を書く」ことです。
最初から幅広いジャンルで書くより、一点突破で行く方が成功確率が高いからです。
例えば、美容院であったら「髪型」に特化した記事だけを書くなどです。
その周辺にあるジャンル(例えばカラー、パーマ)の記事を書くのは後回しです。
周辺のジャンルを書くのは特定のジャンルで認知度が広がってきてからということですね。
この戦略を誤ると成長まで思わぬ時間がかかってしまう。
最初に書くジャンルはできるだけ狭い範囲のジャンルを選択するのが望ましいでしょう。
小さなジャンルに行くほど勝率は上がる傾向があります。(もちろん例外はあります)
一度あなたのビジネスのジャンルから執筆する記事を見直してみましょう。
で、できればメディアが成長した後のことも少し頭に入れておくのも良いですね。
Webメディアは「小さく産んで大きく育てる」ことができるわけですが、最終的には大きく育ったあとのことも頭の片隅に入れてサイトをつくっておく。
記事のジャンルが増えれば、カテゴリーだけでなくユーザー数も増えるわけです。
「ニッチなところから攻める」という戦略をとりつつも、「広げる風呂敷は最初から大きく」というわけなんですね。
これは一見矛盾するようですが、そうではないです。
最初から小さい風呂敷にしておくとそこから大きくはならない。
やっぱり「それなりのサイズ」で収まってしまう。
だから、最初から風呂敷だけは大きくしていこうという話なんです。
もし、中堅クラス以上のWebサイトを作るつもりでいるなら、これらを意識してブログを書いてみましょう。
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